瘡の王――クサノオウ

 クサノオウはケシ科クサノオウ属に属する有毒植物です。薬としても使われます。クサノオウの語源は薬草として優れている草の王からきているという説もあります。春から秋の初めにかけて荒地などに咲くクサノオウは、鮮やかな黄色い4つの花びらが特徴的な花です。丸みを帯びた花びらや、茎や葉からでる黄色い汁は毒であるアルカノイドを含みます。そうとは知らず採っていた時期もありました。
 シリカゲルから取り出すときにクサノオウは花びらが分解しやすく、崩れてしまことが多いいですす。ただ、その花びらの黄色はハーバリウムにしても退色することなく鮮やかさを保ち続けます。クサノオウの花を硝子ドームに閉じ込めても、花の中心にある茎の芯が個性的で面白い作品に仕上がります。

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